第六十九代会長
伊藤 篤司

 3年余りのコロナ禍の制約から解放され、八幡浜ライオンズクラブは本格的な活動の再開へと歩み始めました。特に、2 年後に迎える創立7 0周年に向けて、一致団結して気運を高めていくことが重要です。
 まずは組織拡充のため、委員会の活発化を目指します。委員会の積極的な開催に加え懇親の場も設けることで、メンバー間の絆を強化し、八幡浜ライオンズクラブの有機的な組織として
の進化をはかります。
 また、人と人とのつながりは、地域発展のために欠かせない無形の資産です。私たちの繋がりが地域貢献の基盤となるよう、澤田2ZCを中心に2ZC内での交流を積極的に推進します。
 スローガンは「倫(とも)に! 前へ!! We Ser ve! !!」「倫」という文字は「ともがら」と読み、同じ志を持った仲間を意味します。メンバーが志を同じくし前へと進む
組織を実現します。
 さらに、「真の革新は伝統を知る者が成し遂げる」という言葉に従い、八幡浜ライオンズクラブの歴史や組織風土を学んだ上で、時代に合わせた進化を目指します。そのために、古をしっかり学ぶことで新たな今を創り出す理念として「稽古照今(RENA ISSANC E)」というキーワードを掲げます。
 メンバーの皆様には、公私ご多用で貴重なお時間を頂きますが、例会や社会奉仕などへの積極的な参加と協力を衷心よりお願いいたします。またライオンズ活動の成果として、メンバー
同士の強い繋がりが数多く生まれ、皆様の人生における有難い財産となりますことをご祈念申し上げます。

会長スローガン:「 倫(とも)に! 前へ!! We Serve!!! 」