八幡浜ライオンズクラブ入会式

八幡浜ライオンズクラブへのご入会、誠におめでとうございます。
5月の第2例会におきまして、「高橋隆児さん」の入会式が執り行われました。青少年奉仕・YCE委員会の所属になります。
新型コロナウイルス感染予防対策として、机の配置や、カーテンを閉め切ることが出来ないため、従来とは異なる入会式となりましたが、多くのメンバーに見守られながらの、心温まる入会式になりました。
今後も、新型コロナウイルス感染症の影響で、例会の中止や、時短例会、諸活動の縮小等、本来のライオンズ活動が制限されるかもしれませんが、一日も早い収束を願いつつ、共に社会奉仕に取り組んで参りましょう。今後とも宜しくお願い致します。

R197号線クリーン作戦

5月15日午前7時に12名のライオンが集結し定例の千丈駅前のR197号線クリーン作戦を行いました。例年より随分と早めの梅雨入りで雨の心配をしながらの曇り空の下、八幡浜ライオンズクラブ設置の国道197号線沿いの植え込みが此のところの気候で伸び放題となっており、少々見苦しい状態となっておりましたので全員で枝刈りに取り掛かりました。先月の活動では不調であった枝刈り機も快調に作動し、枝の刈込に袋詰めにと約1時間気持ちの良い汗を流し、美観を取り戻した植え込みに全員満足し作業を終了しました。
今年度は天候やコロナにより活動回数が減りましたが、今後も様々の場所で清掃のボランティア活動に取り組んで行きたいと思います。

第67回336A地区年次大会(高知市)

4月10日、11日に、高知県にて「ライオンズクラブ国際協会336A地区年次大会」が行われました。八幡浜ライオンズクラブからは、当初6名ほどでの出席を予定しておりましたが、コロナウィルスの感染拡大により、代議員のみの出席に変更となり、西村会長、上甲地区委員と私の3名での出席となりました。大会会場に設置されておりました座席も、感染者が増えておりました松山からの欠席者が多数おられた影響もあり、空席が目立つ大会となりましたが、無事式典が行われました。
本大会は三翠園で行われたのですが、一帯が藩主ゆかりの地ということもあり、歴史を感じることが出来ました。
平時であれば、みなとライオンズクラブから出席される方々との懇親会も行われるのですが、コロナ禍の制限のため、個々クラブでの食事会となったのが残念でした。ただ、本場で食べるカツオのタタキはやはり絶品で、お土産にたくさんのカツオのタタキを買って帰りました。

3R第2回新会員オリエンテーション報告

3月28日、宇和パークにて3R新会員オリエンテーションに参加しました。
昨年の4月に入会して1年近くになりますが、入会当時から現在もコロナ禍で例会やイベントなど活動に制限があり、ライオンズクラブの意義がほとんど分からない状況です。
しかし、オリエンテーションに参加して、ライオンズ必携本を通して、会の目的や道徳綱領などの説明を聞きました。その後、約1時間ほど講師の方に、今までの活動やライオンズクラブで出会った人との大切さなどの貴重な経験談をご講話していただき、ほんの少しではありますが理解出来た有意義な時間を過ごせたと思います。
We Serve(われわれは奉仕する)をモットーに、会を通じて地域社会と人道奉仕に少しでも貢献できるよう活動していきます。

エコキャップ計量・積込み作業について

本年2月13日(土)午前8時30分より南環境センターにおいて、参加者7名で、エコキャップの計量と積込み作業を行いました。640㎏、265,000個、金額にして3,200円分の寄付を行うことが出来ました。以前に比べ買い取り価格が三分の一となった訳でありますが、資源の有効活用という点では、続ける必要性が十分あると思います。
もともとこの活動が始まったのが平成22年からで、その当時エコキャップを現金化し、それで発展途上国の子供たちにポリオワクチンを送ろうというものでありました。これまでの累計では8,867,300個を集め、11,989人の子供たちにポリオワクチンを送ることができました。今後も継続してこの活動を続けていくことで市民の皆様にボランティア精神が広まっていくことを願いエコキャップ松山までのトラック運搬を頑張ってまいります。今後とも、会員の皆様のご協力をよろしくお願い致します。

少年ホームへ自転車2台贈呈

毎年恒例の八幡浜少年ホームとの餅つき事業は、新型コロナウイルス感染症のため中止になり、クリスマスプレゼントの贈呈のみ12月25日に西村会長、谷口テールツイスターと私の3人で行いました。
例年だと、子供たちと一緒に餅つきをして子供たちの笑顔が見られ、つきたての美味しいお餅がいただける大変楽しい事業ですが、今年はプレゼントの贈呈のみを行い、自転車2台をクリスマスプレゼントとして贈呈いたしました。
今年の12月には新型コロナウイルス感染症が収束して、2年分の子供たちの笑顔をぜひ見れることを願っています。

エコキャップ計量・積込み作業報告

今年度青少年奉仕・YCE委員会の委員長を務めさせていただくことになりました。2年前に続き2度目の同じ委員会の委員長なので前回よりは頑張れたらと思っています。
今年度はじめての委員会事業のエコキャップ集計を11月14日に八幡浜環境センターにて行いました。8名の参加いただいた皆様ありがとうございました。今回も箱に収まりきらなくなったエコキャップをトラックいっぱいにみんなで力を合わせて積み込み、760キロ、304,000個を受入れして190人分のポリオワクチンを寄付できることになりました。2010年から累計11,824人分になります。いまでは市内小中学校、施設、店舗では、八幡浜ライオンズの永続的な活動でエコキャップを集めるのが習慣化され、今浸透しつつあるSDG,S (持続可能な開発目標)の取組にもなりますのでまた集計の際はメンバーのみなさまご協力よろしくお願いいたします。

2ゾーン共同事業メロディーライン「カズラ切り奉仕作業」

10月24日(土)毎年恒例の2Zカズラ切り奉仕作業が行われました。宮内検問所に集合して各クラブ割り当てられた場所へ移動し、カズラ切りに臨みました。変わりやすい冬の天候の為、前日まではっきりしない天気でしたが、当日は最高の作業日和でした。作業に必要な鎌も前日までに綺麗に研ぎすまし、準備は万端。勾配の急な滑りやすい作業なので、足下は地下足袋で安全には充分配慮し、桜の枝に絡みついた一年越しのカズラを切り落として行きました。
9名の参加者は皆、悪戦苦闘の末、無事事故もなく2時間程度で作業は終了しました。がんじがらめになっていた桜の枝も綺麗に取り除かれ、伸び伸びと来春も満開の花をつける最高の景色を提供して、R197号線を通るドライバーを楽しませてくれると思います。参加者の皆様本当にご苦労様でした。

八日市チャリティーバザー

毎年恒例の八日市に併せて行うチャリティーバザーを10月8日(木)9時30分から、あたご銀座店前でメンバー17名の参加のもと、販売を開始いたしました。

ここ数年、売上もお客様も減っているのに加え、今年度は新型コロナウイルスの影響で八日市も行ったり中止になったりという状況のもとで行われたのですが人通りもいつも以上に大変少なく、売上もメンバーが作ったマーマレード83個、1個500円販売を入れて、61,031円でした。会員の皆様の提供して頂きました商品がかなり売れ残ってしまいました。それをどうするか、来年の課題ですが、提供していただきました会員の皆様、また厳しい状況化でもお越しいただき、お買い上げいただきましたお客様、本当にありがとうございました。また、お手伝いいただきましたメンバーの皆様ありがとうございました。

観月会

10月3日、コロナ禍という現状を踏まえ開催も危ぶまれた観月会でしたが、愛媛県内の感染状況も落ち着いたため実施を決断。例年よりも多い27名の皆様にお集まり頂き、盛大に懇親を深めることができました。
本年は、若手メンバーで芋炊きを調理することに決め、わが社の料理長にレシピのアドバイスをもらいながら、COOKPADも参照しつつチャレンジしました。こだわりは、糖分も塩分も控えめにし、出汁も自然素材にすること。昆布・ほおたれ・干し椎茸で長時間かけて出汁を取り、砂糖はほとんど使わず自然の旨味で勝負した芋炊きは、多くの皆様にお代わりをして頂き、作った我々としては嬉しい限りでした。
懇親もライオンズの大きな目的です。コロナ禍の状況を鑑みながら、皆様の友情が更に深まる事業を委員会としても実現していきます。